みなさま初めまして!
P化物語サウンド担当のJINと申します。
開発ボイスのコンセプトである「プレイする上で知っておくと、ちょっと楽しくなる情報」を今回はサウンドからも発信してみます!
「日常ステージ其ノ貳のステージBGM」に関して。
普段から音を良く聴いてくれている方はなんとな~くお気づきかもしれませんが、実はこのステージ…曲のパターンが膨大なんです。
どれくらい膨大かというと、パターン違いを曲数でカウントするならば実にこのステージだけで3,000曲もあるんです。
え!?って思いますよね(笑
では一体どうやってこの膨大な曲数を実現しているのか。
3,000曲分のデータを作ったわけではなく、3パートに分けてデータを掛け合わせています。
具体的に説明しますと
1.メロディーパート(30パターン)
2.コードパート(10パターン)
3.リズムパート(10パターン)
変動を開始するたびに、各パート(メロディー・コード・リズム)からそれぞれ1つずつランダムにデータを抽出して同時に再生させ、1曲のBGMを構成するようにしました。
そのため、30x10x10=3,000通りのBGMが存在するということになります。
例え同じメロディーが連続して再生されたとしても、コードやリズムが違うだけで随分と違う雰囲気で聴こえると思います。
開発中にふと思いつきまして、今回チャレンジしてみました!
この情報を見たそこのあなた!
次回ホールで打つ際に「日常ステージ其ノ貳の変動BGM」をぜひ意識して聴いてみてください。
なるほど!毎回毎回変動のたびに、違う曲が再生されるのか!と思うと
いつもよりプレイがちょっと楽しくなるかもしれません。
サウンドからの小ネタ情報、いかがだったでしょうか?
P化物語の音に関するご意見・ご質問があればどしどしください!
みなさまからの投稿、お待ちしています!